FP相談に関するQ&A
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Q1
漠然と将来に不安を感じているのですが、FP(ファイナンシャル・プランナー)に何をどのように相談したらいいですか?
A1難しく考えず、FPと話し合ってみてください
原因ははっきしりていないが、とにかく将来が不安、という人は意外と多いものです。
FP相談は、一人ひとりの不安や疑問を整理することから始まります。
まず、FP(ファイナンシャル・プランナー)に、不安や疑問を率直に伝えましょう。FPは対話をしながら、あなたの不安の原因を探り、問題点を整理していきます。あまり難しく考えず、思っていることをFPと話し合ってみましょう。きっと不安や疑問の原因が見えてくるはずです。 -
Q2
FP(ファイナンシャル・プランナー)に相談したいのですが、プライバシーをさらけ出すのが心配です。大丈夫ですか?
A2CFP®認定者、AFP認定者には守秘義務があります
相談される方がプライベートなことを説明するにあたり、自身の個人情報の取扱いや、その流出などに不安を感じることもあるでしょう。しかし、より確実なライフプランを立てるためには、場合によってはプライバシーも含めた情報から、正確に分析・評価することが必要となります。
このようなプライバシーの取扱いに関して、日本FP協会の倫理規程第5条に「会員は、ファイナンシャル・プランニングの業務上知り得た顧客の秘密を守り、節度のある行動をとらなければならない」という項目があり、CFP®資格、AFP資格を持ったFPは、日本FP協会が定めた会員倫理規程等の順守の約定書に署名しています。
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Q3
FP(ファイナンシャル・プランナー)を探すにはどうしたらいいですか?
A3CFP®認定者検索システムをご利用ください。
お近くのFPに相談したい場合や、一生涯のパートナーとしてつき合っていけるFPを探したいときには、日本FP協会のホームページ内にある「CFP®認定者検索システム」をご利用ください。
CFP®認定者検索システム
日本FP協会が認定する上級FP資格のCFP®資格を保有しているFPを探すことができます。FPには不動産、保険、相続など、それぞれ得意分野があり、ファイナンシャル・プランニングへの取組み方なども、FPによって様々です。相談分野や相談希望地域(都道府県)などの条件を設定して検索いただけますので、相談したい分野を得意とする、最適なFPを見つけてください。 -
Q4
FP相談に行くときに準備しておくといいものはありますか?
A4家計状況が確認できるものを準備しておくといいでしょう
相談内容によって、準備するものは異なりますが、現在の家計状況を点検する必要がありますので、家計簿や収支・貯蓄状況、ローン返済状況がわかるもの、保険証券などを準備しておくといいでしょう。