AFP資格に関するQ&A

  • Q1

    認定研修を受けないとAFP認定者にはなれないのですか?

    A1

    以下の3つの要件をクリアすることで、AFP認定者になることができます

    • AFP認定研修の修了(FPに必要な知識を体系的に学習する)
    • 2級FP技能検定に合格(一定レベルの知識があることを証明する)
    • 日本FP協会の定める「会員倫理規程」を順守する誓約を行う(FPとしての倫理を順守する)
  • Q2

    年会費はいくらですか?どのように使われていますか?

    A2

    会員サポートのほか、NPO法人としてのさまざまな活動の支えとなっています

    AFP認定者の入会金および年会費は以下のとおりです。

    • 入会金 10,000円(消費税課税対象外)
    • 年会費 12,000円(消費税課税対象外)

    会員の皆さんに、会報「FPジャーナル」や会員向けHP『Myページ』でFPに関連する最新情報や継続教育の提供などを行っています。またAFP・CFP®資格のブランディングをはじめとした広報・広告活動などの会員向け活動に加えて、生活者や学生にパーソナルファイナンス教育とFPを普及するためのさまざまな活動に活用させていただいています。

    事業活動や収支報告について

    日本FP協会ではホームページで事業活動や収支報告などを公表しています。

    年会費の使途について 事業報告・決算報告等
    日本FP協会の主な活動
  • Q3

    金融財政事情研究会で2級FP技能検定を受けてもAFP認定者になれますか?

    A3

    金融財政事情研究会で受けてもAFP認定者になることができます

    金融財政事情研究会、日本FP協会どちらの実施する2級FP技能検定に合格しても、AFP認定研修を修了し、資格認定会員として日本FP協会に入会することによりAFP認定者になることができます。

  • Q4

    すでに2級FP技能検定に合格していますが、AFP認定者になれますか?

    A4

    次のステップ、AFP認定研修(技能士課程)を受講しましょう

    AFP認定研修を修了し、日本FP協会に資格認定会員として入会することにより、AFPになることができます。AFP認定研修には2級FP技能検定合格者向けの技能士課程がありますので、2級FP技能士に合格されている方にはこちらの受講をおすすめします。 また、2級FP技能検定の合格は、日本FP協会と金融財政事情研究会のいずれの試験機関で実施された試験でも構いません。

    2級FP技能士に合格されている方はこちらをご覧ください。

    2級FP技能士向けAFP認定研修(技能士課程)
  • Q5

    AFP認定研修とはなんのことですか?

    A5

    FPに必要な知識を体系的に学習できる研修です

    AFP認定研修とは、FPに必要な倫理・コンプライアンスと6つの専門分野にわたる知識を体系的に学習できるように構成された日本FP協会認定の研修講座です。この研修での学習内容は、日本FP協会がFPに必要な教育水準をまとめた「FP学習ガイド」に基づいており、学習の総仕上げ(修了試験)として、課題に基づいた「提案書」(ライフプランを実現するための計画書)の作成が課されています。
    AFP認定研修の修了は2級FP技能検定の受検資格のひとつにもなっています。

    AFP認定研修についてはこちらをご覧ください。

    AFP認定研修について
  • Q6

    AFP認定研修はどこで受けられるのでしょう?

    A6

    資格学校など、さまざまな教育機関で実施しています

    AFP認定研修は、日本FP協会が認定している資格学校などの教育機関が、FP学習ガイドに沿った内容で開催しています。AFP認定研修には基本課程のほか2級FP技能士を対象とした技能士課程があります。受講料や学習形態は様々なのでご自身にあったものをお選びいただけます。また、一定の条件を満たす方は教育訓練給付制度(※)を利用することができます。

    ※働く人の能力開発を支援し、雇用安定と再就職の促進を図ることを目的とした、雇用保険の給付制度です。
    受講される講座がこの給付制度が適用されるかどうかは各教育機関にお尋ねください。

    「AFP認定研修」を受けられる認定教育機関

    日本FP協会が認定した教育機関の一覧については、以下のページをご覧ください。

    認定教育機関の一覧
  • Q7

    継続教育ってなんですか?

    A7

    より最新の知識を習得していただくための制度です

    継続教育とは、AFP・CFP®認定者の方に常に最新の知識を習得していただけるように日本FP協会が設けている制度のことです。金融、不動産、税制、社会保障などFPに関連した分野は毎年のように法令改正や制度変更などがあり、常に最新の知識を得る必要があります。
    このため、日本FP協会では会員HPや会報「FPジャーナル」などで最新情報が学べる継続教育誌上講座を提供しています。また支部研修会、認定教育機関が提供する講座などでも最新知識を学習することができます。学習の実績は単位としてカウントされ、AFP認定者は2年間ごとに15単位以上の学習をしていただきます。
    この継続教育制度により、AFP認定者は、常に最新の知識を得るためにブラッシュアップしているFPであることの証明にもなっています。

    継続教育については、以下をご覧ください。

    継続教育と資格更新制度の概要

※「FP技能士」は「ファイナンシャル・プランニング技能士」、「FP技能検定」は「ファイナンシャル・プランニング技能検定」のことをいいます。

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