FPフェア
FPフェアとは
会員の皆さまの継続教育機会と会員交流・ネットワークづくりの場の提供を目的として毎年開催しています。
次回は、2025年2月に大阪で開催します。
2024年度最後の開催です。
会員の皆さまのご参加をお待ちしております。
FPフェア Osaka イベント概要
開催日 | 2025年2月22日(土) |
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会場 | グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場) |
プログラム | 10:30~11:00 オープニング(主催者挨拶・協会活動紹介)
11:00~12:30 特別講演 13:45~15:15 エデュケーショナル・セッション(ES)① 15:30~17:00 エデュケーショナル・セッション(ES)② 17:15~18:45 会員交流会 |
参加対象者 | 日本FP協会会員(CFP®認定者、AFP認定者、一般会員) |
参加費 (税込) |
7,700円(講演+交流会)、5,500円(講演のみ参加) ※「特別講演」「ES①」「ES②」はセットです。単独でのお申し込みはできません。 |
継続教育 単位 |
各1.5単位(合計4.5単位) 特別講演:金融資産運用設計 ES①:リスクと保険 ES②:相続・事業承継設計 ※単位は、所定の受講時間を満たした各講演に対して付与します。 |
申込方法 | Myページよりお申込みください。 |
申込期間 | 2025年1月9日(木)10:00 ~ 1月30日(木)17:00 |
講演内容
特別講演
「歴史的円安後の日本企業の通貨戦略:円建て貿易の現状と為替リスク管理」
講師:佐藤 清隆 氏
横浜国立大学 国際社会科学研究院 教授
講演概要:
2021 年初めの1 ドル=102 円台から円安が急速かつ大幅に進行し、2022 年10 月には1 ドル=151 円台に、さらに2024 年7 月には161 円台まで円は減価した。過去に円高に苦しんできた日本企業は、この円安進行という新たな局面で、どのような通貨戦略によって為替変動の影響を乗り越えようとしているのか。2024 年8 月から再び円相場が大きく変動するなか、日本経済と企業が為替相場の変動から受ける影響と今後の課題について解説する。
エデュケーショナル・セッション(ES)
ES①「なぜ、私たちは保険を購入するのか?‐経済学からの理論的な示唆‐」
講師:柳瀬 典由 氏
慶應義塾大学 商学部 教授
講演概要:
なぜ、私たちは保険を購入するのでしょうか?この点、保険販売の現場でも様々な経験が蓄積されていると思います。これに対して、本講演では、経済学における議論をふまえて、個人の保険需要に関する理論を紹介します。前半では、リスクに対する人々の態度について整理したうえで、合理的な個人を想定した場合の保険需要についてお話しします。後半では、必ずしも合理的ではない個人を想定した場合の保険需要について、最近の研究成果をもとに議論します。
ES②「ファミリーガバナンス~富裕層の法務の弁護士が説くFPのための活用方法~」
講師:岩崎 隼人 氏
岩崎総合法律事務所 代表弁護士
講演概要:
ファミリーガバナンスをテーマに、FP業務に活用できるポイントを解説します。富裕層を顧客とするFPやこれから富裕層ビジネスに携わろうと考えているFPの皆様を対象に、富裕層の課題解決を手掛けてきた弁護士の立場から、どのような場面でどのようにFPと連携してきたか、お客様の資産を守って増やす勘所、競合と差別化する武器、法人や家族とも関係を築く機会や最近のトレンドを含め、ご活用いただきたい内容を取り上げます。
会員交流会
初めての方でも気軽に交流ができるよう2部制で開催しています。
現在の仕事でさらに資格を活用したい方はもちろん、FP資格をどう活かせば良いか悩んでいる方や、これから独立を考えている方も、ヒントを得る機会として活用いただけます。
※満足度は89.0%(2024年度東京開催)と多くの方に好評をいただいています。
【プログラム】
≪第1部≫少人数(6 ~ 8名)で指定のテーブルにて、名刺交換や懇談の時間を設けます。
≪第2部≫フリータイムを設けますので、全国の会員との人脈づくりに活用いただけます。
※参加証に<氏名と支部名>を記載いたします
※名刺をお持ちの方はご持参ください
【注意事項】
※事前申し込みが必要です
※会員交流会単独での申し込みはできません
※軽食とアルコール飲料を含む飲み物を提供いたします
※飲酒をされる方はお車でのご来場をお控えいただくか、代行運転サービスをご利用ください
FPフェアのロゴマーク
2024年度からリニューアルして開催している「FPフェア」。
ロゴマークも新しくなりました。
皆様にとって新たな気付きを得る場となるよう
「!」に思いを込めています。
また、「F」と「P」を組み合わせたデザインは、
FP協会のイベントならではです。
FPジャーナルや会場でのご案内のほか参加証など、
皆さまの目に付くところで活用していきます。